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エコア株式会社 環境21世紀のために

マンスリーインフォメーション 2017年3月

PM2.5

中国からの大気汚染PM2.5が深刻化しています。発生源は自動車や工場、火山など様々ですが、世界的な影響はよくわかっていませんでした。今回中国や米国などの研究チームが研究し英科学誌ネイチャーに発表した内容は 微小粒子状物質にPM2.5よる健康被害のうち年約117万人が、貿易や越境汚染などの国際的な影響を受けて死亡しているとの内容でした。

チームは今回、228カ国・地域の2007年のデータを分析、計約345万人がPM2.5に関連した健康被害で死亡していると推計。このうち22%にあたる約76万人は国外で使われる製品やサービスのために排出されるPM2.5によって死亡したと推計。大気汚染が海外移転された格好で、欧米向けの輸出製品のために死亡した人は中国で約11万人に上るという。 PM2.5は大気中を浮遊する微小な汚染物質で大きさは髪の毛の太さの20分の1から30分の1程度。肺の奥深くまで入り込みやすく肺がんや循環器系疾患などのリスクを高めるとされます。大気汚染による死亡者の90%以上を占めるとみられています。このうち22%にあたる約76万人は国外で使われる製品やサービスのために排出されるPM2.5によって死亡したと推計。大気汚染が海外移転された格好で、欧米向けの輸出製品のために死亡した人は中国で約11万人に上ると言われています。

一方、12%にあたる約41万人はPM2.5が発生地域以外へ風で運ばれる越境汚染によると分析。中国で生じたPM2.5で、中国以外で約6万5千人が死亡、うち日本や韓国など東アジアで約3万1千人にもります。

日本でもなんだかわからない花粉やアレルギーの原因の1つでもあり、今後の対策が早急に必要です。

 

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