エコア株式会社

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2008年2月
食中毒 中国産商品の事故

1月30日中国産の冷凍餃子を食べた家族が30分後に一斉に嘔吐、下痢などの食中毒様症状を起こしました。その後、30日に被害の報告は72人、翌日には400人と被害届が出されました。胃腸炎系の風邪がはやっていたことから、病院などでも風邪と診断していたものが多く、実際のところどこまでの被害となっているか判りませんが、あからさまになって初めて国民は食への不信感をつのらせる事になってしまいました。テロの可能性もあるようですが、今だ調査は続いています。
食中毒には3種類あります。
@一般微生物によるもの・・・カビ、菌などの付着
A科学性物質によるもの・・・科学物質による食中毒
B自然毒によるもの・・・フグ、きのこ等
今回の事件に関してはA科学性物質によるものです。有機リン系農薬であるメタミドホスが検出され、ました。
梱包時の混入または何者かによる注入の可能性もあると思いますが、今回の製造輸入の過程での日本の検疫も、通常商品の検査をするのですが、加工食品は書類だけで通過していたり、実際の工場内の様子を見ると、作業服や、作業帽などは良いのですが、手袋をせずに作業していたり、工場設備上、防虫獣などの侵入の可能性があるなどの指摘もありました。
マスコミの農村などの取材では農家に使用禁止されているはずの有機リン系の薬剤があったり、農薬を散布したあとの袋の残骸が、畑にすててあったり、とこれらの取材が実際に行われている事であった場合、食の被害が出る可能性もあるのではないかという内容のものもあり、日本での批判を浴びてしまうことになりました。日本では残留農薬についてのポジティブリト制度でもあるように、おもに海外での輸入品を対象に取決められています。
今回の事件は食による健康被害が様々な波紋を社会になげかけられた問題となりました。
日本のフード産業においての中国産品の重要性なども含めて、今回の事件は食品業界や、日本の食産業に多くの打撃を与えました。日本の食の安全を確保するには、輸入に関しても様々な検査、調査、改善をしていかなければなりません。

エコアは、残留農薬検査(ポジティブリストパッケージあり)から食品工場や、飲食業務においての衛生環境安全調査および、改善、コンサルティング業務も行っております。