エコア株式会社
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食品衛生の品質管理と経営者の経営状態
鳥インフルエンザの対策

2007年に入り新しい年を迎え飛び込んで来た大手老舗メーカーでの食品管理の問題があります。
今回の問題点はいくつもありますが、管理状況のずさんさはもとより、消費・賞味期限が切れた牛乳などの原料使用
食品衛生のマニュアルはあるのにもかかわらず、製造現場で活用は社員次第等で不十分でした。また、同社幹部が期限切れ原料の使用を把握したのは昨年11月だが、12月繁盛期の売り上げ影響を考え公表を避け、年明けすぐの公表は、次の繁盛期である2月までに信頼を取り戻し、商
品販売を再生させたい意志が伺えます。この問題は食品衛生や、品質管理等の問題である以前に食品を扱う企業としての責務に欠ける人為的な問題であったのではないでしょうか?
現在、ISO認証制度や、HACCPの品質管理の見直しなどの声もありますが、認証制度や、品質管理は完璧にしていても、経営方針や、スタイル、また社会的モラルがまちがった方向を向いていれば意味がありません。
食品を取扱う企業とは、売上あっての企業である以前に、人の健康に対する社会的責務を背負わなければなりません。日本の法律でも食育法があるように、食べることからの体の影響は命にも関ってくることになります
企業や、商品が、社会にどのような影響を与えるのか、経営者は自覚を持って販売しなければなりません。

西アフリカ・ナイジェリアで死亡した女性(22)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されました。サハラ砂漠以南のアフリカで、鳥インフルエンザ感染者の死亡が明らかになったのは初めてです。
 女性は、同国内で鳥インフルエンザ感染による死亡が疑われる検査していた14人の1人。同国情報省によると、さらに3人にも感染死の可能性があるとのことです。
インドネシア保健省当局者は1月26日、中ジャワ州マゲランの6歳の少女が鳥インフルエンザで死亡したことを確認しました。インドネシアの鳥インフルエンザによ
る死者総数は63人に達し猛威をふるっています。
日本では宮崎県知事に元タレントの東国丸氏が当選し、インタビューの最中に鳥インフルエンザ発生のニュースが飛び込んで来ました。このことから、殺処分・消毒・周辺農場における移動制限(半径10Km以内に21農場、約51万羽)感染経路究明チームによる、感染経路の調査・検討が行われました。国内では人への感染はありませんが、海外での人への感染の死亡例をみると、感染した鳥およびその周辺の厳重な処分と鳥インフルエンザウイルスの抗体薬の開発が急がれます。インフルエンザウイルスは表面がエンベロープと呼ばれる壊れやすい膜で覆われているので、次亜塩素酸ナトリウム液、アルカリ液、ホルムアルデヒド液などの多くの消毒薬が効果があります。発生農場の消毒は、一週間間隔で3回以上消毒することとされています。また、ウイルスの感染性は70℃以上、1秒の加熱で失われます。

対策としてウイルスが海外から侵入するルート、農場へ侵入するルートの両者を遮断すれば、農場での発生を防止し、国レベルで行い、海外における発生状況の把握と輸入検疫の強化。県レベルで行う、国内農場の定期的モニタリング調査と汚染防止に関する啓蒙指導。鶏飼養者レベルで行う、農場への出入り制限と消毒の徹底によって、発生は阻止できる可能性はあります。