|
|
 |
|
世紀の温暖化と私たちの生活
|
近年、温暖化の問題が深刻化している状況です。
気温の過去のデータをみると、今年の冬は肌で感じるほど暖かく、1970年〜2000年の1月平均気温4.6度に比べ、なんと1.8度も高い6.4度でした。2月もさらに高くなっていることでしょう。
実際に国連の機関(IPCC)の最新報告ではこの100年で最大5.8度の気温の上昇が予側され、今後の100年で、50年前に比べて約10倍以上の気温上昇が予測されています。 |
|
すでに溶けはじめている南極や北極ではペンギンの大幅な減少は温暖化されていることに関係があるといわれています。北極熊も氷の上でアザラシをとって生活していますが、氷がなければ狩もできず生存が危ぶまれています。そしてアザラシは氷の中に穴を掘り、子供を育てていますが、氷の家がとけたり、また凍らなかった場合生存することはできなくなります。 |
 |
|
ウミガメもまた、温暖化が進むにつれ、オスを生むことができなくなります。砂浜の温度によってメスとオスを産みわけているからです。
私たちはこの絶滅寸前の動物たちを感情的な意味だけで救うのではありません。地球上で絶滅する動物が急増加することにより、食物連鎖が崩れ、地球の崩壊に繋がっていくこと防ぐのです。
わたしたち人間は資源を無限として使用し、ごみを大量に出し、CO2を大量に排出したことにより、地球破壊への近道を作ってしまいました。 |
国レベル、企業レベルでの温暖化防止活動は進みつつありますが、個人レベルでの活動はまだまだ足りないのが現状です。出したゴミや廃棄物は自分に帰ってくる。そしてムダに使った水や資源はいつか足りなくなる時が来る事を忘れてはならないのでしょう。
人間の発展と自然環境の破壊。これはまさに究極の問題のようにも思われてきました。しかし、人が発展しながら自然環境も保護していくことは可能であるという研究もされています。
例えば環境負荷が一番大きいとされる、建築業界においては、ライフサイクル(建築物の計画、管理、改修、取り壊しまでの一生涯)を考慮し、総合的な建物の建築計画を立てることにより、将来の地球環境の影響を抑える計画がたてられています。
また、これからの季節増加する害虫駆除も「IPM駆除法」により生物的、化学的、物理的な防除法をうまく組合わせ、経済的被害を生じるレベル以下に害虫個体群を減少させ低いレベルを持続させるための害虫駆除管理のシステムを取り入れた総合的な方法で行います。
又、省エネルギー計画書の届出の義務化により国レベルでの大幅な省エネ計画を打ち出します。ビオトープや、屋上緑化等により、気温を低下させたり、江戸時代等のすずみ方などを再確認することにより、現代社会で利用できること(打ち水や、日除け等)が新しい形で取り入れられています。
ナイチンゲールが環境を整えることにより、菌の蔓延を防ぎ病気による死者を減らしたように、地球破壊も人が知恵を絞り、予防する努力をすることにより、くい止められる可能性があるのではないでしょうか。
|