エコア株式会社
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新型インフルエンザの感染傾向

 

冬季を迎えた日本各地において猛威を奮っている新型インフルエンザですが、入院患者においては10月末の統計で見ると83%は14歳未満となっており、インフルエンザ脳症にかかる平均年齢は7.3才で、主に小学生を中心に拡大している状況です。今までのインフルエンザ脳症は主に3歳以下が多く発症していたことから、インフルエンザとしては毒性は少ないものであっても、従来のものとは違う広がりを見せています。実際にその年代は学校、塾、習い事など、一日の多くの時間を集団行動ですごしています。3歳以下や、高齢者などは、単独で過ごす時間が多く、感染しにくい状況であると見られます。インフルエンザ発症初期の広がりも、夏休み中であったものの、高校生たちの部活等での感染が拡大しました。

ワクチン接種順位はこの小学生、中学生枠というのは順位は6、7番目となっています。現段階での広がりから、小学校、中学校などは優先順位を早めたほうが全体の日本全体の広がりは抑えられるとも考えられます。しかし厚生労働省では、「重症を防ぐ」事を目的とした接種となっており、妊婦、疾患、高齢者などを早急に接種しています。今現在ワクチン接種もまだ医療関係者しかできない状態で、更にその数も正確でない状態であることが判り始めました。ワクチン接種まで、小中学生らの徹底的な予防対策が必然です。

新型インフルエンザという、始めてのウイルスということもあり、厚生労働省、保険機関、医療機関全て手探り状態での対策です。私達市民はまず、よく知ることからはじめ、正確な情報を的確に判断することが必要とされています。12月までにはワクチンの接種が間に合うといわれていますが、医療、市、また、厚生労働省などの情報をしっかり把握しなければなりません。更に、症状は人により違いますが、突然の高熱の場合はインフルエンザの可能性が高いので、速めに病院で診てもらいましょう。インフルエンザの簡易検査は感染発熱後12時間以上空けてからでないと、出ませんが、簡易検査では50%の確率でしか確認できないことから、インフルエンザと判断するのは難しいこともあり、自分の周辺(自宅や学校、勤め先)でのインフルエンザ感染者の状態をつねに把握し、医師にその旨を告げてください。また、病院によって対処も異なることもあります。感染している場合でも医師により、していないと判断される事もあります。実際に感染して亡くなった方の中には2回も検査し、反応はでていなかったのですが、亡くなった後の遺伝子検査において新型インフルエンザだったことが判明したケースもあります。

頓服を服用しても高熱がさがらない、周囲の状況で感染の疑いがある場合は、かかりつけの病院だけでなく、他の医療機関での診察も受けてみるという選択肢も重症化を防ぐ対策になるでしょう。

新型インフルエンザ  

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