エコア株式会社
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過去に学ぶエコライフ

 日本ではごみのCO2排出量はまだ高く今後、循環型社会を基盤とした日本においてはゴミの削減として3R(リデュース、リユース、リサイクル)を持って改善して行く必要があります。各自治体でも規則がややバラけている日本において、ある地域ではごみを資源化する仕組みが整っているが、他の自治体では取り込まれていないなどのバラつきは、混乱の元ともなります。

 エコの先進国であるイギリスではごみは6種類に仕分けされ、回収されます。包装材リサイクル規制令Verpackungsverordnungは包装材の減量とその再利用を定めた法律があり、包装材メ−カ−、包装材を利用する製造業や小売業者は、包装材を回収してリサイクルしなければいけないという法律です。この法律により、ごみの約13%が減少されたと言われています。回収には回収業者があり、企業と契約し包装材の回収そしてリサイクル業務を行っています。委託パッケージにグリーンポイントというリサイクルマークを表記し、回収業者はその全てのシステムをトータルで管理しています。また、食事がソーセージ、チーズ、パンと、ごみの出にくい食べ物をよく食べているそうです。エコ意識が高いのはなぜかというと、教育にあるようです。子供の頃からエコ知識を学ばせているドイツでは、水や資源を大切に使い、ごみもなくすような生活を身につけているのです。

 日本は江戸時代の頃、市民はエコで円滑な生活が主流でした。他国から驚かれるほど、衛生環境、も整っており、リサイクル環境も根付いていました。 日本の温暖化対策の中でも、江戸時代の生活が注目されています。長い戦国時代が終わり、安定した生活になった事による人口の増加は、ごみの処理や、水不足につながったのです。江戸時代のリサイクルシステムは全てが「不足」していた事から始まりました。物を作り、販売する職業以外に、物を直す修理屋などが数多くあり、瀬戸物から、着物、ちょうちん張替えや、コタツのやぐら直しなど、様々な修理屋が存在したのです。ごみに関しては、「木拾い」など町のいたるところに落ちた木を拾う職があり、拾った木は湯屋の燃料などにしていました。着物は、ほとんどの庶民は一生に一度程度しか新品を仕立てることはなく、古着で買ったり、古生地で仕立てたりしているのが一般的でした。桶も、器も、下駄も行灯も壊れても何度も修理して使用し、ついに使えなくなったら新しい資源として送り出し、肥えくみの職は、とった糞尿を肥料として売り、生ごみも同じく肥料として使っていました。紙くずもすでにリサイクル技術ができていたと言われています。現在の3R[リユース(再使用する)、リデュース(廃棄物を出さない)、リサイクル(再資源化する)]がすでに確立されている時代です。 現在、日本国内では物が溢れかえり、生産するより再生するほうがコストがかかることもあり、まだまだリサイクルが確立できていません。まだ記憶に新しい少し前におきた事件では、企業は再生紙でイメージUPを図ろうとしていた時期、再生紙にはコストがかかり、普通紙よりも高値になるということで、普通紙なのに再生紙だと提示して販売していたことがあり、大変問題になりました。ペットボトルでも、ガラス瓶でも、全てのごみとなる物も再生するには資金が必要となります。日本はこの分野に関しても力を注ぐ事が必要であると思います。循環型時代がまさに目前となってきました今、消費者の購買意欲すらこの環境保全で動かすことになっていきます。新しい使い捨てがもてはやされていた時代とは異なり、資源を大切に使うことが重要ポイントとなってきます。但し、江戸時代は資源がなかった為、リサイクルしていましたが、現在は地球環境保全を目的として行って行く事になります。

 

着物の一生

 江戸

着物の一生
物資がなく物を大切にリサイクルしていた江戸時代において、最も繁盛していた商売の1つに古着屋があります。江戸の庶民は、新しい着物を着ることは、ほとんどなく、一生に一度あるかないかでした。新しい着物を作るのは、武家や、裕福な暮らしをしている商人等だけでした。ほとんどの庶民は古着屋を利用していました。古着屋は常に繁盛していました。着古して破けてもつくろい、それでも破けると子供の着物にし、更にオムツや雑巾にしてた直し最後は燃やして肥料にするという徹底ぶりでした。

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