エコア株式会社
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s2009年9月     2010年11月 x                     インフォメーションバッグナンバー
2010年インフルエンザ予防接種

 2010年冬に向けてインフルエンザワクチン接種が始まりました。昨年流行し、パンデミックとなった新型インフルエンザや、過去流行した物など、全て予防できるワクチンとなりました。インフルエンザワクチンは、ニワトリの孵化鶏卵で中にニワトリのヒナがいる卵で作ります。卵の殻の先端に小さな穴を開けて、そこからインフルエンザウイルスを注射して作ります。卵などにアレルギー、けいれんの既住症、免疫不全のある人、熱を出している場合などには接種できないことがあります。

インフルエンザワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかります。ワクチンには2回接種と1回接種があり、2回接種する場合は1〜4週間あけて接種します。流行期間が12〜3月となりますので、11月中旬頃までには接種を終えておくとより効果的に予防ができます。

インフルエンザワクチン

インフルエンザに感染すると、子供の場合まれにインフルエンザ脳症を起こす事があります。脳症は、突然の高熱に始まり、1〜2日以内にうとうととした眠りから意識混濁した深い眠りにいたるさまざまな程度の意識障害を呈し、多くの場合はけいれんを伴いますが短期間で死亡したり、後遺症をのこしたりする恐ろしい合併症です。幼児を中心として、毎年約100〜500人の発症、その10〜30%が死亡、同数程度の後遺症患者が出ていると推測されています。又、また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあり、体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあります。このため、昨年から今年の春まで世界でパンデミックとなった新型H1N1インフルエンザのワクチン接種が間に合わないことにより、「肺炎球菌ワクチンが多く接種されました。肺炎球菌ワクチンはすべての肺炎に有効ということではないのですが、80種類以上の型の肺炎球菌の中、23種類に対して免疫をつけることができます。この免疫力とは、すべての肺炎球菌による肺炎の8割ぐらいに有効であり、肺炎球菌ワクチンをインフルエンザワクチンと併用することで、より効果的に予防することが望めます。

インフルエンザにはAソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型3種類の混合ワクチンがあり、このうちのどの型が流行しても効果がありますが、ワクチンを接種しても100%予防できるわけではありません。健康な成人では70〜90%の効果がありますが、高齢者や幼児など、ワクチンを接種しても感染する場合があります。しかし、この場合でもワクチン接種により比較的軽い症状になる可能性が高く、また、ワクチン接種は高齢者の死亡の危険を約80%減らすなど、重症化を 防止する効果もあります。


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