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経営者の経営状態 |
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| 2007年の6月は経営者の経営状態が問われる社会に影響を及ぼす事件が2件あり
ましたひとつはスパ施
設の爆発事故(東京)。もう一つは食肉偽装事件(北海道)です。
前記の事故に関して規制要求事項がどうなっているか気になると思います。東京 都には、温泉を掘削す る際の爆発事故を防ぐための「安全対策指導要綱」はありますが、営業開始後の 温泉施設に関する保守 管理安全基準は定めておりません。事故現場となった施設ではメタンガス検知器 がなく、換気扇も正常 に作動していなかった疑いがあります。 |
イメージ写真 |
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そもそもガスが滞留しやすい地下に、貯湯槽やガスを分離する「ガスセパレータ ー」を設置すべきでは ないでしょう。専門保守管理を担当する施設管理管理会社は施設所有会社へ天然 ガスの危険性を伝えて いたことが分かりましたが施設所有者・運用者が十分な対応をしていないのも事 故を招いた原因といえ るでしょう。また温泉掘削工事をした会社も天然ガスの濃度を測定し、施設所有 会社にガスが出ている 報告書を提出していたことが判明し、ガスの危険性を十分に認識しながら安全対 策を怠っていた疑いが 強くなりました。 この事故により法的基準は最低限レベルの基準であり、実際の社会的責務における危険度の確認、そして業務におけるの危険性の認識を持って営業しなければいけません。 危険性があることを判って営業することは、犯罪といえるでしょう。 |
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食肉偽装事件で、多くの批判と非難を浴びている経営者は豚肉を混ぜた ひき肉を「牛ミンチ」 として出荷した問題に始まり、牛肉とされた肉に混ぜられたのは豚肉だけでなく 、鶏肉や羊肉も使われ ていたようです。 肉を赤く見せるために牛の血を混ぜた疑い、ブラジル産鶏肉を 国産と偽り、学校給食 用に卸していた疑い、製造後日にちのたった冷凍食品を安く買い取り、賞味期限 を書き換え量販店に転 売したり、系列の飲食店で使用したりしていました。さらに解凍時に雨水を使用 していた驚きの疑いま でも・・・。事故が発覚するまでは優良企業として表彰や社会貢献などもしてい たとのことですが、今 回の事故をみるかぎりではミスではなく意図的な悪意があったとしかいえません 。 |
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| 企業への信頼を消費者がどのように見出したらよいか、解決することが重要です 。このような食品安全 の不安には世界的にも対策が必要とされており、2005年には国際規格ISO22 000食品安全マネジ メントシステムが制定されていますが、今後日本国内における導入に期待されます。
後を絶たない経営者のコンプライアンスに欠ける事故。消費者の安全を守るために、経営者、販売、製造業者は細心の注意を払い、企業倫理をもって、社会を創造していかなければいけません。社会に対しての重大な責務があることをしっかりと認識するべきでしょう。 |
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| ● メタンガス濃度調査についてはこちら ●食品製造環境についてはこちら |
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