エコア株式会社
会社情報
会社案内
概要沿革
経営理念
環境方針
取得資格
採用情報
製品情報
業務内容
製造環境総合管理
総合ビル管理
住環境
自然環境調査・環境アセスメント
調査・検査・測定
コンサルティング・システム
リンク集
お問合せ
京都男性狂犬病発症
厚生労働省は16日、京都市の60歳代の男性がフィリピンで犬にかまれ、帰国後に狂犬病を発症したと発表した。現在男性は意識不明の重体で、日本人が国内で狂犬病を発症したのは、1970年にネパールを旅行後に発症した男性以来36年ぶり。
 厚労省は「通常は人から人に感染しない」と感染拡大の恐れはないとしている。
 厚労省によると、男性はフィリピン滞在中の8月末、野良犬に手をかまれ、11月1日に帰国。9日に風邪のような症状が出て、京都市内の病院を受診。
 その後、幻覚症状、水や風を怖がるなど狂犬病特有の症状が出た。国立感染症研究所が調べたところ、男性の唾液(だえき)から狂犬病ウイルスが見つかった。
(読売新聞より)

狂犬病とは

狂犬病ウイルスを病原体とする人獣共通感染症
毎年世界中で数万人の死者を出している。

日本国内では昭和25年狂犬病予防法の施行による飼い犬の登録とワクチン接種の義務化、徹底した野犬の捕獲によって昭和31年以来発生はない。国内での感染が確認されなくなって以降、日本で狂犬病が発症したした事例は過去1件で、昭和45年にネパールを旅行中の日本人旅行者が現地で犬に咬まれ、帰国後に発病・死亡した事例。

世界中で日本以外に狂犬病が発生していない国・地域はイギリス、アイルランド、アイスランド、ノルウェースウェーデン、台湾、ハワイ、グアム、フィジー、オーストラリア、ニュージーランド、プーケット、と非常に少なく、海外から感染した動物が(正規の手続きを経ずに)ペットとして持ち込まれる可能性は常にある。法的に指定された動物以外は正規の輸入でも検疫では素通りに近い状態といえ、近年の動物の輸入量増加とともに問題視されている。

流行地域はアジア、南米、アフリカで、とくにインドでは毎年30000人が発病して死亡、全世界では毎年50000人が死亡している。日本や台湾、オーストラリア、イギリスなど撲滅した国は島国である。中国では、近年死亡者が激増しており、2年後のオリンピックに向けて撲滅に躍起になっているが、犬そのものの撲殺などが広範囲にわたって行われるなど、方法論が極端であり、社会問題化している。