2016年8月12日
高知県では地産地消外商課・食品衛生課・合併流通支援課・各福祉保健所・高知市保健所・地域本部・食品衛生協会・高知県立大学が合同で高知県食品生産管理高度化情報共有会議を開催し、高知県HACCP普及件数のみを追うのではなく、地域食品事業者と食品安全を考え構築する、画期的な取り組みをしています。
2016年6月27日に高知県同会からの要請にて、高知県食品衛生監視員に向けた食品安全審査技術研修をエコアの代表宮澤公栄と高知県にてHACCP技術講師を務める西澤克明2名で実施いたしました。
中小企業に向けたHACCPの審査・審査と指導のバランス・国際的HACCPの解釈・効果的な現場審査テクニックなど、高知県県内の食品衛生監視員をはじめとする、審査や指導に関わる方が熱心聴講と技術受けました。
今後はHACCP義務化や食品安全の更なる標準化を見据えて、高知県の食品安全戦略は地域食品事業者大きな付加価値を与えることが期待できます。