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カビについて
日本の建物は約120種、住宅では約60種もの種類が検出されています。もともと地表から数十センチまでの腐食を多く含んだ土の中から発生したカビは、胞子を様々な方法で土俵上に送り込み、その環境を見つけ繁殖を続けています。生育に必要な水分と好ましい温度条件で菌糸を伸ばし、盛んに分枝しながら生育していきます。しかし、日光や、乾燥に弱く、住宅などから検出される場合でも北側が多いとされています。代表的なカビはアオカビ、コウジカビ、クロカビですが、同じ家の中でもそれぞれの場所の湿度により生えるカビの種類は異なります。湿度の高い風呂、キッチンなどの水周りには黒色酵母様菌、フォーマ、ススカビ、クロカビ等が生えます。湿度の低い所にはユーロチウム、コウジカビ、アズキイロカビなどが生えやすいです。カビの生息できない状況を把握し、防カビ剤、換気ファンなどを使用することで、発生させない環境を作ることが大切です。
得にカビの気になる浴室は多量の蒸気と石鹸や人体の垢等が絶好の栄養となり、繁殖の好条件の場となります。カビの発生している浴室の空気は普通の10倍以上カビで汚染され、不衛生な環境となってしまいます。
タイルの目地の黒いカビは次亜塩酸ナトリウム6%溶液を10倍に薄め、スポンジなどで漂白使用します。使用するには、ゴム手袋を使用し、窓を開ける(窓のない場合は換気扇をまわし、密閉しない状況にしてください。)天井はエチルアルコール70%溶液で殺菌します。
カビは漂白したとしても、その効果は長くて2〜3ヶ月です。早ければ1〜2週間程度で再発します。元から絶つには、防カビ塗料施工や除湿器、換気ファンの設置のをお勧めします。
カビの生息できない状況を把握し、防カビ剤や、乾燥機器、床下換気、天井裏換気、等を使用することで、発生させない環境を作ることが大切です。
換気、掃除、乾燥で改善がみられない場合は、防カビ施工、調湿剤、床下換気ファン、また新しく開発された、特殊セラミックを原料とした結露防止断熱塗料施工などの設置をお勧めします。 |