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住環境

ネズミ

※ページ下部にネズミの写真が表示されます。

ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ

住居やビル内に侵入してくるネズミはドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種類です。ドブネズミは名前のようにその多くは排水口や、側溝から上がってきます。クマネズミはビルの周辺または電線伝いに入ってきます。ハツカネズミは物置や勝手口から侵入することが多いようです。 ネズミの大きさは種類によって異なりますが、ちいさなハツカネズミは1センチの通風口から入ったという例もあります。ネズミは野外に餌がなくなると家に近づくことが多く、11月から12月に最も多くなります。
特に衛生的に注意しなければならないのは、ドブネズミです。 足についた雑菌度は汚染度100%といわれています。そのため、食器類の上を歩かれると目に見えない菌が残ることになります。ネズミの血を吸ったノミに血を吸われた際、その刺し口から菌が侵入したり、ネズミ一匹になんとイエダニが2,500匹寄生していたこともあります。また、食品などの保管についても気をつける必要があり、糞や尿が付着しないように十分気をつけなければなりません。

ネズミによる被害は、衛生的被害のほかに、電気や電話のケーブルをかじったりして火災を起こす等、食品や建物をかじったりする被害もあります。
対策としては、ネズミが屋内に入らないように侵入口を閉ざし、侵入されたら早期に防除が必要です。 ドブネズミ、クマネズミの平均寿命は3年で、その間15~20回子供を産みます。一回に産む子供の数は平均9匹、子供も2ヶ月で繁殖を開始します。したがって、一年間で一組のネズミが繁殖する数は単純に考え10,000匹近くにもなります。
実際には、食べ物やすみかが制限されたり、病気、気象状況、天敵、人間の駆除などで1年間生存できるネズミは出産数の5%以下ですが、ネズミにとって住み良い状況になれば、生存確率もぐんと増え、人類の生活を脅かす害獣となる恐れがあります。

ドブネズミ クマネズミ ハツカネズミ

 

その他の害獣

私たちの生活において様々な害獣は、衛生環境上だけでなく、寄生虫や菌・ウイルスなどを人々に運んでくる原因となることもあります。(ハクビシンについてはこちら)狂犬病はコウモリなどからも伝染し、様々な恐ろしい病原菌を保有しています。害獣の対策をするにあたり、生態や習性を把握し、対策を考える事をおすすめします。エコアでは、場所や状況に合わせた効果的な害獣駆除を行います。お気軽にご相談ください。

ハクビシン ハトプロテクター設置

 

 

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