補強についての確認
1.筋交いが入っていても適切な場所に入っているか?
2.接合部が金物で適切な補強がなされているか?
※耐震研究では二階建ての一軒家を震度7の揺れを4回耐えました。この木造住宅は接合部の強化で建物をしならせ、土台の引き抜きを防ぐ柱は1階2階の接合部により「く」の字型に揺れ倒壊を回避します。
壁のバランス
家のバランスは東西南北が違う、リビング、台所、トイレ、風呂場、玄関等の間取りのため、壁のバランスが全く違います。剛芯がずれてねじれ現象を起こし倒壊原因につながります。剛芯を住宅の中心にもっていく為には、まず壁のバランスを均等にします。例えばトイレ風呂場のある面はリビングの面より壁量が多くなるので強い。その場合リビングの壁を増やすと均等になります。
土台の腐朽シロアリ
古い住宅はおもに土台が湿気などで腐り、倒壊につながったものもあります。住宅密集地や、床下の通気が悪い家(全体の8割程度)は五年後は土台の部分は腐食しています。腐った湿気の部分にシロアリが発生し、さらに状況は悪化します。
基礎
地盤がよい場合でも柱には上向きの力が入るので鉄筋をいれます。つじかい等の影響で引き抜きがきたら倒壊の恐れがあります。
重量
屋根が重い。瓦をコンクリでかためている。瓦自体は日本の風土にあった文化的なものですが、これも倒壊原因につながることがあります。屋根が重ければ重いなりの土台の丈夫さが必要となり家全体のバランスが大切です。

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