家は住む人の成長に伴い変化します。得にお子様の成長は2、3年単位で変化し、全く違う部屋の用途が必要となってきます。乳児、幼児、児童、学生と生活スペースは変化します。そのつど、使いやすいスペースを配慮することがポイントです。
日本の住宅は、昭和初期頃から「狭いけど、ひとりの部屋を…。」という思考から家中壁だらけの家が多かったのです。
4畳半一間の部屋も数多く存在しました。しかし、壁の多さは日当たりも悪くなり、狭いスペースで生活しなけれなりませんでした。今は寝るだけの部屋でなく、生活の主体である場所として居心地のよい、くつろげる家が注目されています。
リフォームでレイアウトを変更したり、間取りの変更で、家族がもっと一緒にいれる広々とした空間が私たちの生活を充実させてくれます。
3階部分の1階(半地下)部屋は日当たりがよいのですが、廊下に全く日が入らず、風通しも悪い為、じめじめと薄暗いスペースでした。
廊下とリビングの壁をとることにより、リビングが広くなり、日当たり風通しも良くなり開放感のある快適なリビングになりました。また廊下部分が部屋スペースになったことで、広々としたスペースとなりました。
階段下には収納力抜群の収納スペースを設けました。
壁解体/クロス張替え/フローリング張替え/収納庫設置/電気工事
施工前 | 施工後 | |
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①壁とドアを取ります。 | |
②施工中 | |
③狭かった部屋もスッキリ広々しました。 |
施工前 | 施工後 | |
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